2012年02月03日
おいしさの前に
「ちょっと、これ。」
「どうしよう。」
「まさか一人で全部?」
「でも、意外といけるかも。」
「妹もぜったい好きだから二人で半分こにしようかな」
「足りなかったらどうするの?」
これ、こちらのパンの前で
繰り広げられる会話です。
もうちょっと近づいてみましょうか。
この子の名前はキャラメルナッツシナボン。
カリッカリのキャラメリゼしたナッツに、
ほろ苦い自家製キャラメルソースを加えたチーズクリーム。
いったいこの魅力に抗える女子なんているのでしょうか(笑)
しかし、そのあまりのボリュームとたぶん目まいのする(であろう)
カロリーに、目前にしばし佇み、前出の会話になります。
そこで私たちの出番。
役目は優しく背中を押してあげること(笑)
「お客さま、見た目より意外と重くなくって、おひとりで
一個、いけちゃいますよ」
一見、魔法の言葉のようですが
これは、ほんとなのです。
キャラメルナッツシナボンがデビューしたての頃。
私と店長は、試食と称してほぼ毎日のように食べ続け、
お互い、「お願いだからとめて」と言い合いながらも
その手はとまらない、という日々を送っていました。
これは禁断の食べ物だね、と今でも笑いあってます。
悩むのもおいしさのための時間。
今日もキャメルナッツシナボンの前で
立ちつくすお客さまを見かけたら
あの魔法の言葉をかけるつもり。
「どうしよう。」
「まさか一人で全部?」
「でも、意外といけるかも。」
「妹もぜったい好きだから二人で半分こにしようかな」
「足りなかったらどうするの?」
これ、こちらのパンの前で
繰り広げられる会話です。
もうちょっと近づいてみましょうか。
この子の名前はキャラメルナッツシナボン。
カリッカリのキャラメリゼしたナッツに、
ほろ苦い自家製キャラメルソースを加えたチーズクリーム。
いったいこの魅力に抗える女子なんているのでしょうか(笑)
しかし、そのあまりのボリュームとたぶん目まいのする(であろう)
カロリーに、目前にしばし佇み、前出の会話になります。
そこで私たちの出番。
役目は優しく背中を押してあげること(笑)
「お客さま、見た目より意外と重くなくって、おひとりで
一個、いけちゃいますよ」
一見、魔法の言葉のようですが
これは、ほんとなのです。
キャラメルナッツシナボンがデビューしたての頃。
私と店長は、試食と称してほぼ毎日のように食べ続け、
お互い、「お願いだからとめて」と言い合いながらも
その手はとまらない、という日々を送っていました。
これは禁断の食べ物だね、と今でも笑いあってます。
悩むのもおいしさのための時間。
今日もキャメルナッツシナボンの前で
立ちつくすお客さまを見かけたら
あの魔法の言葉をかけるつもり。
Posted by まさこジャクソン at 01:29
│スイーツ系パン