スコーンとお皿

まさこジャクソン

2012年02月02日 01:38


初めてスコーンを食べたのは、高校生の頃、友達と行った
渋谷のカフェ、アフタヌーンティーでした。

青いバーレイのお皿にクリームとジャムが添えられたスコーンを
目の前にした時、沖縄にはなかった、アメリカではない
外国を感じました。
以来、私の中で、スコーンは特別な存在。
それはちょっと、アメリカ人がイギリスに対して持っている
微妙な感情に似ているかもしれない(笑)

だから、三段トレイでサーブされる本場の
アフタヌーンティーは永遠のあこがれ。
いつか、zazouにテーブル席がご用意できたら、
必ずメニューに載せようと決めています。

これがバーレイのブルーキャリコです。
好きすぎてzazouのお隣のお店で販売中。
イギリスの伝統的な技法で作られる、コレクターも多い
シリーズです。

いつの間にか、あの東京で出会ったスコーンとお皿を
沖縄で再現させているのかも。




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